赤ちゃん用爪切り「FUTABA」
| 商品名 | 赤ちゃん用爪切り FUTABA |
|---|---|
| 小売価格 | 11,000円（税込） |
| 名入れ | 可能です。詳しくはお問い合わせください。 |
「FUTABA」の秘密
赤ちゃん用つめ切り「FUTABA」は11,000円(税込)です。値段だけ聞くと、爪切りなのに非常に高いと感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし、FUTABAには値段なりの秘密があります。
1.医療機器メーカーの作る本物
当社は戦後より70余年、医療機器を専門に作り続けているメーカーです。作製している機器は全て職人の手による手作りですので、高品質の製品を提供し続けております。「FUTABA」も板橋製品技術大賞2015板橋法人会賞を受賞しております。
※「新生児用爪切り」販売届出番号：13B3X00253000047
大学病院で半世紀以上の使用実績
実際に半世紀以上に渡り、全国の主要大学病院、地域総合病院、専門病院、地域医院、診療所などで使用されてきた「FUTABA」は、退院される患者様が購入を検討されることも多くございます。「FUTABA」の良さを全国の医院様・患者様に実感いただいております。
安全・使いやすいのに
"切れすぎない"
「FUTABA」は、真ん中に峰があるため深爪しにくい構造をしています。先が丸く、刃も尖りすぎていませんので切る側も安心して使用ができます。ハサミの持ち方を下図の様に人差し指を添えて切ると、ハサミの刃が安定して安全に使うことが出来ます。
親から子へ使い継ぐ爪切り
職人が作る爪切りですので、とても長持ちします。そのため親から子へ、子から孫へと、末永く使用していただける商品になっています。大切な赤ちゃんへの愛情を再確認するきっかけとして、成長した子どもが親になるときの贈り物として、ぜひ「FUTABA」をお贈りください。
社長のひとりごと
なぜ赤ちゃん用爪切り「FUTABA」が1万円もすると思いますか？
探せば10分の1位の価格で売ってる製品もあるくらい、赤ちゃん用爪切り製品は市場にたくさんあります。それでも「FUTABA」がこの価格で販売を続けるのには、赤ちゃんを深爪から守るためにひとつひとつ丁寧に仕上げた手作りの爪切りだからなんです。一木医療器製作所が作るはさみは手術用に頭や胸の中で使う物が多くあり、その技術を活かして、この爪切りもとてもデリケートに仕上げてあります。
爪切りの先を見てもらえると、刃の裏側が山形になってるのが分かります。この山のおかげで深爪がしにくい構造になっています。さらに丈夫で刃も欠けにくいため長く使用していただける、それがちゃんとわかってもらえたことで、日本中のあちこちの大学病院で半世紀以上も使ってもらっている爪切りになっています。
わが社では「臍帯剪刀(さいたいせんとう)」という赤ちゃんのへその緒を切るはさみの製造もしています。「臍帯剪刀(さいたいせんとう)」は赤ちゃんが人生で1度目に触れるはさみで、爪切りは赤ちゃんが人生で2度目に触れるはさみと言えるでしょう。そんな大切なはさみを当社では手掛けています。
赤ちゃんが大きくなったら、この赤ちゃん用爪切りである「FUTABA」は1回卒業になります。でもまたきっと出番が来ます。2回目の出番はあなたの赤ちゃんが成長し「親御さん」になった時です。その時に「私の小さかった爪もこの爪切りで切ったのよ」なんて親子の会話が日本のあちこちで起こったら、それはとても素敵なことなんだと思っています。